御 由 緒
◇御祭神
菅原道真 公
◇御神徳
学業成就、出世成就、 農耕守護
災難除け、など
学業成就、出世成就、 農耕守護
災難除け、など
当神社の創建はいつの時代であったか伝えられていない。
「天保寺社帳」によれば、轟大明神、芋川村天神、苽生権現山神、木和田祇園・天神・山神、都農町日向国一之宮、尾鈴大明神、上名貫村天神との記載があり、この時代には既に祭祀が行われていた事を窺がえる。天保4年(1833)の棟札が存在するが、その当時は現在地から北に数百メートル下った「天神山」と言う場所にお祀りされていたと伝えられる。また、その境内には「天神池」が存在していたようである。現在は農地となっている。
大正11年(1922)4月17日に現在地に遷座(移転)されている。大正時代初期頃に水虫の害が甚だしかった為に遷座(移転)したと棟札には記されている。
現在の記念碑後方に天神池があり、右奥に天神山(旧境内地)があったと伝えられる。
◇祭典
7月13日 夏祭
10月第3日曜日 水神祭(駄祈祷)
12月13日 冬祭 (棒踊り・神楽奉納)